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マンスフィールドフェローシッププログラム
プログラム概要
元駐日米国大使であり、米国上院院内総務、米国上院議員、下院議員(モンタナ州)として活躍されたマイク・マンスフィールド氏の名を冠するマンスフィールドフェローシッププログラムは、日米両国にとってこれまでに例のないプログラムです。この2年間の奨学制度は米国連邦政府職員が日本理解を深め、日本政府がいかに機能するかを学び、日本の政界、官界のみならず、経済界、学界等様々な分野のプロフェッショナルとネットワークを築く事を目的としています。
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フェローとあいさつを交わすマイク・マンスフィールド大使
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フェローと談笑するマイク・マンスフィールド大使
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当プログラムでは毎年最高で10名程の米国連邦政府職員をフェローとして選抜し2年間の研修機会を与えます。フェローは米国内において1年間の日本語集中研修及び様々な分野における日本研究トレーニングを終了後、日本の官公庁にて1年間フルタイムで働きます。日本での1年間の研修の後、フェローは米国連邦政府にて少なくとも2年間勤務することを義務付けられており、各部署において日本関連のプロジェクトに参加する事が期待されます。当プログラムは米国国務省教育文化局より拠出金を得て、モーリーン&マイク・マンスフィールド財団により運営されています。また当プログラムは日本国政府及び石川県、そしてノースウエスト航空より多大な支援を受けています。
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日本での1年間の滞在を前に、ワシントンDCのオフィスにてマイク・マンスフィールド大使と日米諸問題について話し合った第5期グループ
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当研修プログラムが創設されて以来、20の米国政府官庁より、65名の連邦政府職員が研修員として選抜されています
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プログラムの目標と効果
マンスフィールドフェローシッププログラムは、日本語に堪能で日本政府内部での職務経験を有する米国連邦政府職員を育成することを目的として、1994年に米国議会により創設されました。当プログラムを通じて、フェローは日本でのネットワークを広げ、日米関係の政治的、経済的、戦略的な側面を深く理解し、各々の所属する省庁における日本関連の政策やプログラムを強化し、米国政府と日本政府とのより良好な関係を促進します。
具体的に、フェローは日本での1年間の研修を終え米国に帰国した後、日本関連の諸問題や日本の諸機関との共同プログラム等に直接携わり、各省庁において日本政府の政策決定システム及びプロセスに関する助言をし、さらに連邦政府職員を含めた多くのプロフェッショナルと、日本で培った見識、専門知識及びネットワークを共有することを期待されます。
研修内容
1年目: 日本語、日本研究の集中トレーニング
毎年9月に始まる1年目の研修期間中、フェローはワシントンDCにて、フルタイムの日本語集中研修を受けます。この研修によってフェローは日常会話のみならず各自の専門分野で頻繁に用いられる専門用語を習得し、日本語でのプレゼンテーション能力を養成します。語学研修に加えて、フェローは日本の歴史、文化、経済等に関するセミナーを受講し、日本に関する専門知識をより一層広めます。この他、実際の日本での生活や細かい雑務等に関する数回のオリエンテーションを通じて、フェローは2年目の日本政府での本格的な研修に備えます。
ワシントンDCでの1年間を通して、フェローは当財団スタッフ、東京並びにワシントンDC勤務の日本政府代表者、人事院スタッフと緊密に連携をとり、日本政府内で各自の専門、キャリアに見合あう受入機関を選定します。受入機関に関する最終決定は日本政府が行います。1年目の研修の締めくくりとして、フェローは金沢で約2ヶ月間の語学研修とホームステイをし、自らの日本語能力に磨きをかけ自信を深めます。
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ワシントンDCでの1年間を通して、フェローは当研究所スタッフ、東京並びにワシントンDC勤務の日本政府代表者と緊密に連携をとり、日本政府内で各自の専門、キャリアに見合う受入機関を選定します。 |
2年目:日本での研修
フェローは2年目には主に日本政府の各省庁にてフルタイムで研修をし、補完的に語学並びに日本研究の学習を進める他、人事院主催の公務員研修やフィールドでの研修に参加します。
配属について
日本での1年間、フェローは日本政府の各省庁や必要に応じて政府以外の機関においてフルタイムで研修を行います。また、短期間国会議員事務所にてインターンシップを行う機会もあります。
フェローは研修を通じて、各々の米国での所属省庁が扱う問題に対して日本の各省庁がどのように対処をするかを学びます。特に、配属先の内部の構造などを観察し、日本政府とその組織内の文化を学び、日本人の同僚とプロフェッショナルな関係を築き、政策関連の会議への参加や政策の実施、遂行等の活動へも適宜参加します。フェローは研修先では通常日本語を使用することが求められます。
様々な省庁の様々な部署が、多くの問題に関して重複して管轄権を有しているため、フェローは日本での1年間で複数の省庁、機関で研修をすることもあります。ただし、日本政府についての見識を深め、配属先の省庁で濃厚な人間関係を構築するという主眼を鑑み、フェローは複数の省庁、機関への配属を希望する場合、そのうちのひとつでは最低6ヶ月間研修を続けることを義務付けられています。
教育プログラムの継続
日本に関する視野を広げ、人間関係をより広げることにより各々の職務のための基幹を構築するため、フェローは月例の研究会における日本研究の専門家や各界のリーダーとの小グループによるディスカッション等、ワシントンDCで行ってきた教育プログラムを日本でも継続します。
フェローは日本の政府関係者や日本研究
の専門家とのディスカッション等の教育
プログラムに参加することによって、日
本に関する視野を広げます。
日本政府が提供する活動
フェローは人事院が中央省庁の課長補佐級の職員に対して実施している2週間の実務トレーニングに参加することが許されています。また、1週間に2回の日本語研修並びに他地方への研修ツアーも日本政府から提供され、フェローはこれらの活動への参加を義務付けられます。
研修後の米国政府での活動
1年間の日本滞在後、フェローは米国連邦政府へ戻り最低2年間勤務します。当プログラムへフェローを派遣した省庁は、フェローの知識、ネットワークを、同省庁における日本関連の職務遂行のために有効に利用することを期待されます。研修期間中、当財団はフェローと各自の所属省庁と連携を密にし、フェローが帰国後、日本関連の問題に携われるようサポートします。また、帰国後フェローは当財団がスポンサーとなる様々なプロフェッショナルな活動、プログラムに参加します。さらに、米国議会関係者へのブリーフィング等の対外教育プログラムへの参加や、新しいフェローの募集、トレーニング、オリエンテーション等において当財団を支援することが期待されます。
当財団との関係
当プログラムに参加するフェローはモーリーン&マイク・マンスフィールド財団のプログラムディレクターにより1年目、2年目を通して評価を受けます。
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